主催:国土地理院北海道地方測量部、公益社団法人日本測量協会北海道支部
平成31年1月31日(木) 13時00分~16時30分 会場は札幌第1合同庁舎 2F講堂(札幌市北区北8条西2丁目1-1)にて受講してきました。
昨今のi-ConstructionやBIM/CIM需要の拡大により、3次元計測への取り組み等が広がっています。
この講演会は、平成30年9月6日に北海道胆振地方中東部を震源地とする「北海道胆振東部地震」が発生し、厚真・安平・むかわの3町を中心に多数の斜面崩壊が発生するとともに、札幌市では液状化による建物被害など、道内各地に甚大な被害をもたらしたことから、「平成30年北海道胆振東部地震の振り返りと国土交通省の対応」をテーマとして、この地震のメカニズムや斜面崩壊等の被災状況、国土交通省における災害対応及び復旧・復興の取組等についての報告でした。
緊急地震速報は震度4以上で地震速報は震度3以上など日常でも役に立つ講習会でした。